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【レビュー】実は成功者になるのは簡単?「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」

 

 

1%の人って特別感をかんじませんか?

 

100人中1人という割合なので、それはもう選ばれし人の様に、凄い人の様に感じます。

 

しかし我々は100人中90人くらいいそうなごく普通の一般人です。しかし1%の人になれるならなってみたい。

 

今回紹介する本はそんな1%になる方法がかいてある本「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」という本のレビューをしていきます。

 

これを読んで私も1%という特別な存在になる為の方法を探していきます。

 

 

掛け算すれば必ず食える

 

1%になるには、1つの分野に特化して上手くなるのではなく、複数の分野を使える人になれば良いとこの本では書いてあります。詳しく引用するとこんな感じです。

 

お笑い芸人の競争は非常に厳しいので、「100人に1人」のレベルではお笑い芸人1本で食べていくのは厳しいかもしれません。明石家さんまさんのような「100万人に1人」「1000万人に1人」の才能をもった人と同じ土俵で戦わなければならないからです。

 

 

今いる芸人で明石家さんまさんを超える様な人はまずみないです。お笑いの面白さ、テレビ番組の出演数、視聴者の人気。全てを合計して明石家さんまさんに勝てる人は若手や中堅の芸人ではまずみたことがありません。

 

それこそ才能だったり、努力だったり、時の運など全ての要素が合わないとさんまさんを超える事が不可能でしょう。ではどうすれば良いのか?この本ではこう書いてあります。

 

「100人に1人」のお笑いレベルの面白さの人が、修行を積んで「100人に1人」の美容師になれば「お笑い美容師」という新機軸を打つ出す事が出来ます。このレアさは「100人に1人」×「100人に1人」=「1万人に1人」

 

 

この様にお笑い1本で食べていくのは非常に厳しいので違う特技も習得してみる。最近のことばで言うと副業ということです。

 

確かにお笑い芸人の人は副業やお笑い以外の特技で稼いでいる人もいます。最近有名なのは鉄拳という芸人で、この人は絵を描く事が特技でテレビのネタみせでも絵を描いてみせる独特の芸が特徴です。

 

この人はその絵をいかしてパラパラ漫画をネットで公開した所、それが世界中で大ヒットして100万再生されている動画が沢山あります。

 

鉄拳は芸人としては「100人に1人」かもしれません。しかし得意な絵を描く事で「100万人に1人」のお笑い芸人になっています。この様に特技を組み合わせる事で、より自分らしく誰にもできない様な事で人気になる事が出来ます。

 

 

1万時間の法則で1%の人になれる

 

 

自分には1%の人になるための才能がないと思っている人がいますね?

 

実際私もそう思っていて、出来ないとどうしても才能と言う事を考えてしまいます。

 

しかしそんな人に勇気を与えてくれる言葉が「1万時間の法則」。この1万時間の法則はどんな分野でも1万時間キッチリと練習を重ねれば誰でもプロになれるという法則です。

 

1万時間がどれくらいかと言うと、毎日8時間練習できるとして「3年半」。

 

毎日5時間練習できるとして「10年」。

 

毎日3時間練習できるとして「16年半」。

 

 

これくらいの時間をかければ誰でもプロになれる、つまり1%の人になれる事が出来ます。

 

 

1万時間の法則を知っていれば、どれだけ成長が遅くて悩んでても「練習時間が足りないだけ」と言う良い諦めが出来ます。これだけやっているのに何で私は出来ないんだろう?

 

そう思った時に1万時間の法則を思い出すと、「私はまだまだ練習時間が足りない!」そう思うようになるのです。1万時間の法則は要領が良い人には否定されがちですが、私みたいに要領が悪い、効率が悪い、覚えが悪い人にとっては最高の言葉です。だって1万時間キッチリと練習をすればプロになれるんですから。

 

 

本を月1冊以上読むか読まないか?

 

1%になる為には読書が必要とこの本では語っています。

 

最近ではネットの普及によって何でも無料でしかもネットを使えば簡単に手に入るようになりました。なので最近では読書離れが進む若者が急増しています。

 

しかしこの本では読書をした方が良いと語っています。

 

普段本を読まない人は一次情報、つまり自分の限られた特殊な体験しか話すことができません。「自分は○○した」「自分は○○という話を聞いた」ということばかりです。よほど波乱万丈な人生を送っている人でないかぎり、自分の体験しか話せないようでは、楽しく豊かな会話はできないでしょう。

 

 

本は医者が書いた本、芸能人が書いた本、ミュージシャンが書いた本など色々ありますが、どの本も自分の人生を語ってくれる本が多いです。つまり本は人の人生を読むことが出来るものです。

 

私たちは医者だけが知っている事や芸能人だけが知っている事などを体験する事が不可能です。本を読む事で決して聞く事が出来ない物語や体験談などを読むことが出来るので話の幅が広がります。

 

いまでは医者も芸能人もネットで書き込みをしている人が多く、本を読む必要がないんじゃないか?と思っている人が多いです。しかしネット情報はあなたも知っている様に嘘の情報が多すぎます。ネット情報だけだと信ぴょう性に欠ける事が多いです。この本の一部を引用するとネットについてこんな事が書いてあります。

 

テレビや新聞、インターネットなど第三者を介した二次情報は断片的になりやすく、情報を体系的、重層的につなげるのは難しいものです。テレビやネットを眺めているだけでも情報は大量に入ってきますが、受け売りの世論を話すだけでは、相手にリスペクトされません。確かに本も二次情報です。しかし、テレビや新聞、インターネットなどの情報よりも、はるかに体系的にまとまったものが多いといえます。

 

 

この本に書いてある通り、確かに本もネットと同じ書いた人の偏見が混じっている場合があります。しかしネットばかりみていると情報の偏り方がおかしくなるのも確かです。

 

例えばネットで漫画のおすすめを調べると「バトル漫画 おすすめ」みたいな風に調べる人がいますよね?

 

それで調べた時に上から順にみていくと思いますが、それだと読める漫画というのが、そのサイトの運営者の趣味に偏ってしまいます。これも言い方を変えれば1人の偏見によってつくられた情報です。サイトの運営者が個人的に面白かったと思う漫画を独断で書いているので、ある意味かなり偏った情報です。

 

それに一番上に表示されるサイトが全て正しいとは限りません。実は埋もれている2ページ目や4ページ目のサイトの方がいい情報を扱っている場合もあります。

 

 

しかも面白い事に、「ネットの情報なんて信用できない」というひとが、一番信用しているのがネットです。信用してないといっておきながら、日々のニュースはYahooニュースでみているし、芸能人のゴシップネタがあったら何も疑うことなく、ネットニュースのインチキ臭い情報を信じます。

 

酷い人だとネットニュースのタイトルだけで判断して信じてしまう人もいます。例えば「俳優の○○とアイドルの○○が熱愛?」と書いてある記事で中身をみないで2人が熱愛したと信じてしまう人も世の中にはいます。

 

この様にネットだけだとありもしない情報に踊らされる事が多いです。もちろん本だけの情報に頼るのは危険ですが、ネットだけをみるのも非常に危ないです。

 

なのでこの本に書いてある通り、本を読み、そしてネットをみる。バランスよく情報を選んで自分の中に取り込むと「1%の人」に近づく事が出来ます。

 

 

 

まとめの感想

 

この本は私が評価すると「かなりの良書」です

 

まずこの本が良い所は、高圧的な態度で書いていないと言う事です。ビジネス本の多くはギラギラした口調で高圧的に「こういった習慣をつけないとお前は落ちこぼれになる」みたいな感じで書く本が多いです。

 

簡単にいうと毒舌な本ですね。私は毒舌でバンバンものを言う人が苦手なので本でも高圧的な態度で書いてある本はてきとうにパラパラと読んでしまいます。

 

しかしこの本は良い。最初から最後まで紳士的な書き方で全くギラツイていない、むしろ爽やかさを感じるほど気持ちいい本です。例えるとぎらついている方が、金髪で肌が黒いおじさん。今回紹介した本が黒髪短髪の爽やかな青年。それくらい雰囲気が違う本でした。

 

しかもこの本では1つの成功タイプを教える本ではなく、自分に合った方法で1%になるための方法を教えてくれる本です。この本にはAタイプからDタイプの1%になるための方法が書いてあり。

 

会社でトップを目指すかフリーランスでトップを狙うかなど、自分に合った方法が書いてある本です。なので「この本のやり方は自分じゃ真似できない」と言う事もありません。

 

 

個人的にはこの本は50冊に1冊ある大当たりの本だと心の底から言えます!