仕事

残業が当たり前になると自分の能力が下がる危険性がある

 

 

日本はとにかく残業が大好きな国です。職場にいけば70%は残業が絶対にあるのが日本の会社の現実です。

 

最近の日本では働き方改革のお陰で多少は良くなりますが、それでも残業は非常に多いのは変わりません。

 

私の今まで勤めていた会社でも残業がある所にしか就職した事がなく、働き方改革といえどまだまだ残業が沢山ある事には変わりません。

 

しかし残業を沢山してしまうと、仕事が出来なくなり、自分の能力が全体的に下がってしまう危険性があります。

 

 

どうせ残業があるからと言い、仕事を遅くやる

 

まず、残業があると「どうせ残業だから仕事を遅くやっても良いだろう」という考えが出てくる人たちです。

 

残業が当たり前にある会社だと定時と言う言葉が存在しません。定時と言う言葉はこの世に存在しないのと同じなのが日本の企業の現実です。

 

残業が確定していると、人間は体力を温存する為に仕事を遅くやる傾向にあります。10時間以上の仕事なんて最初から全力を出していたら確実に持つはずがありません。

 

自分の仕事が終わっても上司や同僚の仕事が沢山残っているのでどれだけはやく仕事をやっても結局無限大に仕事があるので仕事が完全に減る事はありません。

 

だから結局会社が指定した時間まで残るか終電ギリギリまで仕事をする羽目になるのです。

 

これはどんなにやる気のある人間でも同じです。どれだけ仕事をやっても、どれだけ終わらせてもとりあえず残業をさせられる、無意味な仕事だろうと適当に仕事を持ってくる。

 

ようは形だけの残業をしてしまうと言う事も強いですね。

 

これで自分だけの仕事を終わらせて帰れれば良いですが、日本人の皆に合わせてしまう性格のせいでそうもいきません。大半の人は上司が残っていたら申し訳ないと感じて自分の仕事がなくても会社に残る。なので早く仕事をやっても意味がないので体力温存の為に仕事を遅くやってしまう事もあります。

 

 

残業代を稼ぐため仕事を遅くやる

 

次はお金の問題です。意外と多くの人が残業代で稼いでいると言う人が沢山います。

 

残業代はやればやる程儲かるので意外と馬鹿には出来ません。私も残業を沢山していた時代には残業代だけで8万円を稼いだ時期もありました。

 

ちなみに友人の残業代はとんでもなく、なんと20万以上残業代だけで稼いでいた事もあると疲れ果てた顔で言いました。

 

いるだけで稼げるのでお金が欲しい人が確かに残業代を稼ぎたいですね。しかも家族がいる人からすれば残業代は非常に都合のいいものなので、稼ぎたい気持ちは分かります。

 

しかし一番許せないのが浪費する金欲しさに残業代を稼ぐ人です。私が前いた職場ではストレス発散の為に週に3回くらい会社の人と飲みに行っているグループがありました。

 

一度の飲み会で1万円以上使うらしいので、週に3回飲み会に使っていたら1か月で12万円も飲み会に使う事になります。

 

しかもその人たちが何故飲み会にいくのか聞いた所、「仕事のストレス発散」といっていました。これを聞いた私はよく分からない矛盾する意見だとがっがりです。

 

だって、仕事でストレスが溜まる原因って残業のせいというのもあるでしょう。残業が長いせいでストレスが溜まる。だけどそのストレスを発散する為に浪費をする。もうこれ訳が分からないです。

 

残業代を副業などで使えばかなり儲けられそうな気もしますが、飲み会で高い金を払って発散するってもうよく分からないです。

 

飲み会で残業代が消えるなら少しでも仕事が早く終わる方法を考えて、プライベートを充実させた方が良い気もしますがね。

 

 

残業のやり過ぎで自分で考える能力がなくなる

 

残業をやり過ぎると自分で考える能力というのがなくなります。

 

自分で考える能力と言うのは、

 

  • どうやったら効率的に仕事を進めるか?
  • 将来生き残るためにはどうしたらいいか?
  • もっと良い職場があるのではないか?

 

などの自分の頭で考えないといけないものです。人に聞いてもネットで調べるのも意味がない、本当に自分が考えないと正解が出ない様なものです。

 

残業が多すぎると今日をのりきる事しか考えられなくて、将来の事などを考える余裕がなくなります。

 

その為会社のいうことや上司の言う事だけを信じて動くロボットのような存在になってしまいます。

 

そうなると、自分の本当にやりたい事や楽しかった事などを全て頭の中で消えて世間体や他人の意見に流されやすいという事もありえるので、結局頭の中がよく分からなくなります。

 

まとめると洗脳されると言う事です。

 

 

残業のやり過ぎで勉強する暇がなくなる

 

残業が多いと当然ですが将来の為に勉強する暇がなくなります。今の会社にずっといるから大丈夫と言っている人は危険です!

 

ニュースをみていると誰もが知っている大手企業が経営難になっている事が沢山あります。

 

  • 東芝
  • 三菱
  • トヨタ

 

など大手の会社がいまいつ潰れてもおかしくない、綱渡りの状態で生きているのがよくわかります。

 

大手企業でそれくらい危ないから中小企業の会社はもっと危険です。小さい会社はたった一つの重要なミスをしたらそれで取引先の信頼を失いそのまま潰れると言う事も当たり前にあります。

 

なのでいつ会社が潰れても良いように、資格をとるなどの勉強が必要になってきます。

 

しかし残業が多いとそれが出来ない。平日は仕事で疲れている、土日祝日は平日の疲れでずっと寝ている。そんな状態で長いあいだおなじ会社に勤めていたら何も能力が付かずに歳を取る事になります。

 

「でも長期間おなじ会社にいた方が転職には有利でしょ?」と思う人がいますが結局若い人にはかないません。

 

例えば25歳の人と30歳の人が同時にきたら、職歴や学歴などはあまり関係なく25歳の若い人をとるというのが会社の本音です。

 

確かに長期間同じ会社にいた方が転職には有利ですけどそれは大企業の話。中小企業の場合は言い方が悪いですけど「キチンと教えれば誰でもできる仕事」をやる場合が多いので、結局は若さをとる事が多いです。

 

若い方が覚えが早いし、長く働いて貰えるので若い人をとった方が会社的にはお得なんです。

 

なので中小企業に就職する場合は「若さが全て」と言う理不尽な仕打ちを受ける事になります。

 

なので勉強をして資格をとれば年齢に関係なく就職場所を見つける事が可能なので、勉強は絶対にした方が良いんです。

 

 

将来的にはマイナスでしかない

 

残業をしても結局のところ将来的にはマイナスしかありません。

 

 

確かに残業をすればお金が増えて、上司の評価が貰える。短期的に見たら得そうにみえますが実際は。

 

  • 自分の時間が減り人生を楽しめない
  • お金を稼いでも使えないと意味がない
  • 上司の評価を貰っても会社が潰れたら意味がない
  • 勉強が出来ず、40代以降が危ない
  • 視野が狭くなる

 

などデメリットの方が圧倒的に多いです。

 

結局残業は短期的にプラスにはなりますが、長期的にみたら良くない事だと分かっています。

 

なにが大切かって結局は自分の人生を楽しむことが最優先なので残業をして人生が全く楽しくないから今の会社を手遅れにならない間に辞めてしまった方が絶対に良いです。