メンタル本

落ち込んでしまうあなたはHSPかもしれない「敏感すぎる自分を好きになる本」

 

 

あなたはほんのちょっとの事で反応したり、人の気持ちに敏感な人ですか?

 

例えば仕事で上司が不機嫌だとすぐ分かるとか、声をかけられただけで「ビクッ!」と肩を震わせて反応したいなど、ほんの些細な事で大げさに反応する事です。

 

実はそれ、HSPという精神病かもしれません。

 

私も似たような症状が沢山あります。先ほどいった人の機嫌が分かったり、声をかけられただけで「ビクッ!」と反応するなど私には数多くの自覚があります。

 

私もまさか自分の必要以上に反応するのが病気だとは思わず正直びっくりしています。

 

この病気の存在を知ったのは「敏感すぎる自分を好きになる本」という書籍がアマゾンで売ってたのがきっかけです。

 

今回は、その特殊な精神病HSPとはどんなものなのか?この本を使って紹介をしていきます。

 

 

HSPの事をもっと詳しく

 

 

じゃあHSPとはなんなのか?どういった症状なのかを説明していきます。

 

HSPとはアメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士がさまざな研究や調査を重ねた結果発見した症状です。

 

この博士が出した本は世界中で大ヒットしてHSPという症状を世界に広めた人なんです。

 

HSPの症状というとこの本を引用するとこんな感じの事が書いてあります。

 

私は精神科医として約20年間働いているのですが、「小さなことを気にしてクヨクヨする自分が嫌いだ」「ちょっとした出来事に敏感に反応してしまい、毎日疲れる」「人の気分の変化に左右されやすく、困っている」という、自分の中の極端な敏感さに悩む人を数多く見てきました。

 

 

こんな感じに周りの事を人一倍気にして精神的に疲れてしまう症状の事をHSPと言います。

 

更にHSPは病気ではなく、生まれ持った気質がのせいだと書いてあります。詳しくはこんな感じ。

 

気質と性格はよく混同されがちですが、全く異なります。気質とは、動物が先天的に持っている刺激などに反応する行動特性であり、性格は気質からつくられる行動や意欲の傾向の事を指します。

 

簡単に説明するとHSPは生まれ持った出来た体質で、環境に左右されることなく出来てしまう物です。

 

こういった性質は育った環境のせいで起こると思われがちです。しかしHSPに限っては生まれ持った特性ということが研究で分かっています。

 

HSPが実力を出すには?

 

とにかく敏感なHSP。周りの人に常に気をつかい怒らせないようにすごしているので非常に疲れて生活をしています。

 

そんなHSPがキチンと実力を出す方法が本にまとめてあるので、それを紹介していきます。

 

 

コツコツとやれる仕事が良い

 

HSPの人は周りに気を使ってしまう。しかも仕事が溜まりすぎるとパニックになり、仕事が遅くなってしまうという特徴もあります。

 

なので、急いでやらないといけない仕事はNGです。例えば接客業、これは完全にアウトですね。まず多くの人と関わらないといけない仕事なので、完全にダメです。それと運送業、これもアウトでしょう。運送業は1人で運転して楽そうだと思っている人がいますがそれは違います。

 

運送業も結局は荷物を届ける時に人と出会わないといけません。結局は人にあわないといけないので、HSPの人にとってはあまり合わないでしょう、しかも配達時間に遅れてはいけないというあせりも生まれていきます。なので運送業は合わないでしょう。

 

では何が合っているか?代表的なのが製造業です。製造業は工場で働く事が多いですが、あれだと一度仕事を覚えればあとは1人で黙々と仕事をするので、ストレスがかかりません。

 

それと、技術がいりますが、漫画家やフリーのイラストレーターなども良いですね。あれは依頼者と話をしないといけない事がありますが、最近ではSkypeやLINEといった連絡手段が充実しているので最悪会わなくても仕事が出来てしまいます。

 

ちなみに本ではHSPが力を発揮する為についてこう書いてあります。

 

HSPは何事においても、周囲に心をかき乱されることなく、自分のペースで慎重に、ゆっくりと物事を進める事に心地よさを覚え、そして、そういう環境でこそ、その力をいかんなく発揮できるといえます。

 

 

本ではとにかくゆっくりとそしてマイペースでいられる環境がHSPにとって最高の環境になると書いてあります。

 

確かに私は人が多いのは嫌いだし、いまも工場で働いている、個人的に工場は最高の環境と思っているし、今後工場以外で働く事は考えていない。だって1人で仕事をしたいんだもん!人とコミュニケーションをとるのが極端に嫌いだもん!

 

将来的には工場は自動ロボットに変わるから仕事がなくなるといってますが、そんな事はしらん!というか私が住んでいる所は都会と田舎の中間の所。つまりそこまで発展してないからあと70年は自動ロボットに仕事を奪われないと思っている。そもそも私が働いている工場はお金がいつもギリギリなので自動ロボットが導入されるはずもないと思っています。

 

 

 

HSPの人が生きやすくするための対策

 

さて次はHSPが生きやすくするための対策を書いていきます。

 

 

HSPである事を自覚する

 

まずは自分がHSPである事をハッキリ認めるのが良いです。ここまで書いて症状が似ていると驚いた人もいますが、意外と自分がHSPだ!とはっきり認める人が中々いません。

 

それは、自分が精神的な病を持っていたらカッコ悪いから、恥ずかしいからととにかく世間体を気にする人が多いからです。

 

私も基本的に世間体を気にして、常にみんなと同じことをしないと思い込んでいます。

 

この本では詳しくこう書いてあります。

 

正しい対処法を知り、それを身につければ、心や体への負担がかなり軽減することは可能なのです。そして、そのために必要となるのが、まず「自分を知り、HSPであるという自覚を持つこと」。

 

こうやって書いてあります。まず最初にする事はHSPを認めること。それが大事です。

 

 

良い子をやめる

 

HSPの人はとにかく自分より周りの意見を最優先する人が沢山います。

 

自分は本当はラーメンを食べたいけど、他の人が焼き肉にいこうといったらラーメンを食べたいというのはやめる。こんな感じに人の意見を最優先するのがHSPの特徴です。

 

しかしそれでは常に我慢をする事になり、非常にストレスが溜まります。そして時間が経つと精神的に疲れてうつ病になる可能性が高いです。

 

本ではこんな感じの対策が書いてあります。

 

まずは、あなたにとって最も身近な人を相手に「本心や本音を隠した、いい子にならない練習」を始めてみると、よいかもしれません。親やパートナー、友人などと一緒に食事をするときには、自分の食べたいものを素直に言ってみます。

 

 

いきなりは確かに難しいですよね。だけどこれだけで心が少し楽になるならかなり優しい練習ではないですか?

 

 

うつ病でも精神障害でもない、気質の問題

 

ネットで「少しのことで落ち込む」「落ち込んだ後気分が1週間戻らない」という検索をかけると絶対にうつ病かもしれないと出てきます。

 

ネットで検索すると何が何でもうつ病と出てきますが、実際の所うつ病ってほど体調はおかしくないよと思うのが多くの意見です。病院に行くほど重症じゃないと思っているけど、結構辛い。

 

それは全てHSPという症状で片付ける事が出来ます。HSPは本にも書いてありますが、病気ではありません。生まれ持った気質の問題です。ネットで検索してもうつ病としかでない、だけどこの症状を何とかしたいと思っても何も出来ないと言う人はHSPというので解決です。

 

私はこの本では自分がHSPという事を自覚できました。本に書いてある症状が全く私と同じで、正直目玉が飛び出るくらいビックリしています。

 

私の長年の悩みが晴れた瞬間でHSPという気質だったのか!と妙な安心感があります。

 

あなたも、ネットで自分の症状を検索してうつ病しかでないと悩んでいるならこの本でHSPの事を学んでみてはいかが?

 

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

  • 作者:長沼 睦雄
  • 出版社:青春出版社
  • 発売日: 2016-04-29