エッセイ本

仕事でやりたいことが見つからない人は起業家になればいいみたい

 

恐らく、大学生で就職活動をする、または就職した後の20代の人は「やりたい事がみつからない」とか「これは本当に俺がやりたかった仕事なのか?」と思っているだろう。

 

20代になると、そういう風に誰もが、やりたい事探しをするのが普通だ。私もちょっと前まではやりたい事がみつからず、自暴自棄になったり、死にたいとも感じてた。

 

その話はあとでするので、今回は本の紹介と行こう。今回紹介する本は「やりたいことがないヤツは社会起業家になれ」と言う本だ。

 

この本は軽く説明すると、著者もやりたい事がみつからず、「やりたい事がないなら人の為に働けば良いんじゃないのか?」と思って社会起業家になる本だ。

 

今回はこの本を引用しながら、やりたい事がみつからない人の支援をしていこう。

 

 

 

社会起業家というみち

 

そもそも社会起業家とは何か?この本では社会問題を解決するための事業を作る人の事だ。

 

たとえば今の日本で社会問題として非常に目立つのが

 

  • うつ病
  • スマホ中毒
  • ニート
  • ホームレス

 

だいたいこれが社会問題となっているものだ。たとえばうつ病の人の自殺を止めようとするサイトを作ったり、自殺防止団体を作ったりするとそれでもう社会起業家になる。

 

なぜこういった社会起業家が「やりたい事がない」人たちに向いているのか本ではこう書いてある。

 

やりたいことがないと言える人は、自分に正直な人だ。そして自己実現のためではなく、人のために働ける人だと思う。それは、何にでも対応できる柔軟性を持っているということでもある。

 

この様に、社会起業家というのは自分のやりたい事ではなく、相手のやって欲しい事を優先してつ作ったり、支援するという起業家だ。

 

今は「好きなことを仕事にしろ」というのが流行っているが、そうそう好きな事なんてみつからない。

 

好きな事といっても、それが仕事にどうつなげるかなんて分かるはずがないだろう。

 

例えばゲーム、アプリ、漫画を読むといった趣味の人がいたとしても、ゲームでお金を稼ぐなんてゲームの世界大会に出る人、YouTube、プログラマーなどくらいしか思い浮かばない。

 

大会に出る程上手くはない、YouTubeで稼ぐのは世間体を気にする人もいるだろう。プログラマーなんてゲームをやる人と作る人ではまるで別次元の存在だ。

 

アプリ、漫画も同じ事が言える。アプリを作るのもプログラマーだし漫画を描くのも何年もの練習がいるだろう。

 

この様に自分の好きな事を仕事にしようとすると、プレイすると作るといった別次元の才能が必要なので好きな事を仕事に出来ない人が多いだろう。

 

だからこそ、社会起業家は自分のためじゃなく、人に為に動く事で好きな事を仕事に出来ない人ややりたい事が分からない人に向いているといえる。

 

 

人のニーズのために働く

 

ちなみにこの著者は大学を出て就職先が決まっていなくて、友人に心配された時こんな事を言っていた。

 

「自分にはやりたいこともないし、人生を賭けてまで主張したいことや表現したいこともとくにない。だから、そういうものがある人の役に立てればいいなと思っている」

 

 

この様に著者も主張したい事もなにもなく、苦しんでいたようだ。

 

しかも「俺は社会起業家になって人の役にたってやるぞ!!!」みたいな熱い思いではなく、なんとなく人に役にたちたいと思って社会起業家になったみたいだ。

 

よくやりたい事がみつからないと言う人で、「やりたい事があったら周りの目を気にしなくなるくらい熱中するんだろうな」と思う人がいるが、それは意外と違う。

 

この本を読んでよく分かるが、なんとなくで始めるというのが意外と多いみたいだ。

 

だから、あなたも何となくで始めたいと思ったものをやると意外と上手くいくだろう。

 

起業家にもメリットがある

 

ちなみに起業家の最大のメリットは「嫌いな上司と一緒にいなくて良い」ことだ。

 

起業家になるということは、簡単にいうと社長になるということだ。自分で会社を作って仕事を作る。企業家と起業家で違いが分からないと思うが、企業家は商品を作る。起業家は仕事を作る。

 

もっと分かりやすく言うと、企業家はドローン本体を作る。起業家はドローンを使った仕事を作ると言う感じだ。

 

話を戻すが社長になると責任が重いけど、その分人間関係は非常に楽だ。なぜなら社長なら「なにしてんだ役立たずめ!」と罵声を浴びせられる事もない。

 

あなたもバイトをしたとき「この店長辞めないかな?」と思った事はあっただろう。そういった人間関係も社長になればなくなるので、楽と言えば楽だ。

 

ちなみに会社を辞める理由ランキングで毎回1位か2位を独占しているのが「会社の人間関係」と言う事がリクナビやマイナビのアンケートをみるとよくわかる。

 

ちなみに毎回2位か、3位をとっているのが「残業時間が長い」ということ。

 

アンケートの結果をみるだけでも人間関係が悪いとどんな人でも辞めたくなるのは良くわかる。だからこそ自分で仕事を作ってしまえば楽と言えば楽だ。

 

ちなみに私の場合は

 

ちなみに最初にいったが、私もやりたい事が分からなかったが今ではもうみつけたのでちょっとだけ人生が楽しい。劇的に変わったと言う訳ではないが、前の正社員時代よりは生き生きしてると思っている。

 

ちなみに私のやりたい仕事は「できるだけ人と関わらない仕事をする」ことだ。結局私も人間関係が嫌ということだ。

 

しかも会社だと嫌な上司から逃げられない事が多く、さらに物事を遠慮して言う私は上司に逆らわず生きてきた人間だ。

 

だから今は実家暮らしで、出来るだけ1人でお金を稼ぐ方法を編み出している。

 

  • ブログ
  • YouTube
  • FX
  • Webライター

 

ととりあえずこの4つの中で出来そうなのをひたすらがむしゃらにやっている。

 

ちなみに、一番給料がよかったのがWebライターで1か月に3000円稼げた経験がある。いま「それだけしか稼げないの?」と思った人がいるが、これでも十分な成果だ。

 

何故なら私は学校の成績が酷く、30人中28位と言う成績が普通だった。しかも5教科合計で101点という事もよくあり、これで学校を卒業できたのが奇跡といえる(笑)

 

そんな私が会社に勤めないで月に3000円も、しかもネットで稼げたい事は、私にとって大きな一歩だ。

 

私は軽い人間不信にもなっているので、もう正社員にはなれないであろう。ちなみに今は工場のバイトとして頑張っている。周りの人も優しい人ばかりで「あれ?ここは天国かな?」と思うくらい良い所だ。

 

まとめ

 

この本でもそうだが、やりたい事はある日突然分かる事がある。

 

本の著者はやりたい事がないから、人の役にたとうとした。私は人間不信になったので出来るだけ人と関わらない仕事を選んだ。

 

こんな感じにドラマや漫画みたいに「そうだ、この仕事をしよう!!!!」なんて心の底から熱くなるような展開にもならないし、「お陰で人生が明るくなって今最高に楽しいです!!」といった劇的に変わる事もない。

 

やりたい事がない人はいつか大きなきっかけがあるだろう。

 

  • うつ病になるかもしれない
  • ひきこもりになるかもしれない
  • 上司と喧嘩するかもしれない

 

何かきっかけがあると、人間は動けてしまうので今はやりたい事も見つけなくても良いと私は言う。

 

 

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ

  • 作者:山本繁(起業家)
  • 出版社:メディアファクトリー
  • 発売日: 2009年04月