メンタル本

職場の人間関係が疲れる3つの根本的な原因

 

職場に人間関係に疲れる、と言う事はよくある事だがなんで疲れるのか?なんで毎日こんな精神的に疲労するのか考えた事はないだろうか?

 

ちなみに、私は常に他人にたいして気を配り、「嫌われないかな?」と思っているので人間関係は当然だが疲れている。

 

私はこうやってブログを書いているが、家族や親しい友人にも恥ずかしいからこのブログを見せた事がない。

 

それくらい自分を出すのが苦手と言う事が分かってくれたらいいだろう。

 

さて、前置きはおいといて今回紹介する本は「不機嫌な職場」というタイトルの本だ。

 

この本の事を簡単に説明すると、職場の人間関係がなんでこんなに上手くいかないのか?について書いた本だ。

 

今回はこの本を引用しながら、職場の人間関係について詳しく書いていこう。

 

 

 

職場の人間関係に疲れ果てる。

 

とにかく忙しい仕事だと、人間関係は機械的に済ませてしまう事があるみたいだ。この本ではこんな事が書いてあった。

 

大量のメールを読んでその対応に追われているうちに、何時間も過ぎてしまう。その中に、隣の人や近くの人から来たメールがあっても、すべて機械的に返事をしていく。

 

恐らくここまで酷い職場と言うのは中々ないが、プログラマーやアニメーター、金融系などのパソコンを沢山使う職種のごく一部でこんな機械的な話しかしない職場もあるみたいだ。

 

だが、私はぶっちゃけメールで話した方が良いという事を考えている。

 

先ほども言ったが、私は人間関係に気をつかいすぎて常に疲れている。話す時も極力言葉を選ぶし、嫌われないようにふるまっている。そのお陰で休日になると何時もクタクタだ。

 

だから、別に私は話したくもない。あれだったらこの本に書いてある通り、メールだけで済ましてしまうような、関係になってしまいたい。

 

 

誰も新しい仕事をやらない

 

日本人はとにかく新しい事が嫌いだ。新しい仕事、新しい環境、新しい出会いなどとにかく変化が嫌いで、変わらないことにこだわっているのが多くの日本人の特徴といえる。

 

この本でも新しい仕事をやる時にこんなトラブルがあったと書いてある。

 

新しいプロジェクトが発生した。大きなプロジェクトである。自主的に参加して欲しいと公募にしたが、誰も手を上げてくれない。そこで業務の状況を踏まえて、上司と相談の上、ある中堅社員Aさんにメンバーとして参加して欲しいと依頼をした。ところが彼は、自分の担当業務で忙しいし、さらに自分の仕事で大きな案件が入る予定なので難しいと繰り返すばかり。

 

これを読むとAさんが悪いと返って来そうだが、この本では他の人に聞いても忙しいとしか言わないと書いてある。

 

本来、誰か1人は仕事に慣れて余裕が出来るはずなのだが、皆同じように自分の仕事で忙しいと言っている。

 

これも同じ事はしない方が良いという、日本人の考えから出来てしまう事実だ。

 

しかもこう言った人たちの特徴は「他の部署の仕事を全く知らない」ということだ。

 

たとえば営業と商品開発はお互いの事が嫌いだとする。営業は「商品開発がもっと売れる商品を作れ」とおもうし商品開発は「もっと営業は商品を売って欲しい」と思っている。

 

だが、お互いの仕事も難しい所はある。たとえば営業は新規のお客さんを貰うのに非常に苦労するだろうし、商品開発はコストと作りやすさなど制限がある状態で最高の商品を作らないといけない。

 

こうやってお互いの仕事をしらないと、「自分たちの部署が一番良い、他の部署は仕事をしてない」と思ってしまうのだろう。

 

だが、お互いはお互いに他の部署の仕事をしていないので、時間が経つと勝手に仲が悪くなっていくという悪循環が生まれてしまう。

 

これが、職場の人間関係で疲れてしまう原因といえる。

 

 

上司のやる気の無さ

 

 

時々上司で仕事を基礎的なことだけ教えて、後は自分で何とかしろという人がいる。

 

よく言うと自由にやらせてくれるという意味になるが、ぶっちゃけやり方が分からない間は自由にやらせても全くの逆効果でしかない。

 

この本でも似たような事が書いてある。

 

仕事の内容や進め方を教えてくれたのは、最初の研修のみ。OJT(オンザジョブ・トレーニング)で教えますと言われたが、自分で勉強するのが当たり前。上司や先輩は忙しそうで声を掛けづらいし、向こうから声を掛けてくれることはほとんどない。

 

 

この様に、上司が新人を育てるつもりはあるのか?と疑問にも思ってしまう。

 

 

私の意見を言うと、いきなり自由にやらせても何も良い事がない。そもそも自由にやるというのは仕事を1人前に覚えたら、マニュアル通りにしなくても自分のやりやすい方法でやるというのが、自由にやると言う事だ。

 

そんないきなり自由にやれというのは、サバンナの大平原で「今日から君はここで自由に暮らしていい」と言われるのと同じだ。

 

水も食料もなく、ただ自由に暮らして良いと言われるとこちらは何も出来ずに確実に死んでしまう。どんな動物だろうと狩りの仕方は親から教えて貰ったり、みてなんとなく覚えるものだろう。

 

まとめ

 

この本は人間関係が悪くなる原因が色々書いてあったが、ちょっと堅苦しさを感じた。

 

堅苦しさを感じたが、根拠あるデーターや実際に人間関係が良くなった方法も書いてあるので、使えるところは多少あるだろう。

 

不機嫌な職場

不機嫌な職場

  • 作者:高橋克徳
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2008年01月