ニート

私がニートになって体験した1か月目の思い出と貴重な人生経験

 

私は昔ニートを経験したことがあります。

 

時期にして4か月と短めのニートですが、たった4か月の間に体験したことは今でも全く忘れることなく全て覚えています。

 

そこで今回はニートを実際に経験した私が、ニートになって1か月になった心境などを書いていきましょう。

 

なぜニートになったのか?

 

まず私がニートになった理由は仕事を辞めて次の就職先が見つからなかったせいで、ニートになりました。

 

大半の人は仕事を辞めてからのニートですが、ニートにも学生の頃からのニートや大学で就職先が見つからないせいで起きたニートなど実は沢山のニートの存在があります。

 

そして私は仕事を辞めてから就職先が見つからなかったニートの、ごく一般的なスタンダートニートと言っても過言ではありません。

 

ちなみに仕事を辞めた理由は「毎日の残業」と土曜出勤のせいで「休みが1日しかない」毎日に疲れたのと人間関係です。

 

これも割とスタンダートなニートになるでしょう。

 

ニートになって1か月の心境はどうか?

 

ニートになって1か月たった心境はと言うとぶっちゃけ解放感が素晴らしいです。

 

やはり嫌な仕事を辞めたという理由もありますが、毎日が休みなので凄い楽が出来ていました。

 

よくニートになると「家にいても居心地が悪くなる。」そんな事を聞きますが1か月程度では全く居心地が悪くなりません。

 

むしろ社会人なのに長い夏休みを貰ったような感覚で逆に嬉しかったです。

 

…まあニートが3か月になった時点でかなり家の居心地が悪くなりますがね。

 

ニートのメリット

 

毎日が日曜日

 

ニートのメリットと言えば毎日が日曜日。つまり休みがあると言う事です。

 

本来社会人になると週に5日は働かないといけないので、休みは2日しかないでしょう。

 

長期休みでも1週間あれば長い方で1か月の長期休暇なんて中々あるものではありません。

 

これはニートならではの長期休暇で、ニートになった人しか味わえないことでしょう。

 

残業をしなくていい

 

ニートになると言う事は仕事がないと言う事なので、私が嫌いな残業をしなくても良いと言う事です。

 

先ほども言いましたが、私が仕事を辞めた最大の理由が残業が多かったせいです。

 

私は毎日夜の8時まで残業をやって土曜出勤もある。そんな状態でずっと仕事をしていました。

 

普通に考えると夜の8時までというのはそこまで多くなさそうですが、私的にはそんなに残業をする事が苦痛でたまりませんでしたね。

 

残業耐性というのは個人差があるため、私みたいに夜の8時でも限界と言う事もあるでしょう。

 

ですがニートになって残業をしなくても良かったため、天国のようでした。

 

人生を考えることが出来る

 

社会人になって忙しいと「自分がどんな人生を歩きたいのか?」「本当は自分はどんな仕事をしたいのか?」などを考える暇はありません。

 

考える暇もなく仕事が充実しているならいいですが、ほとんどの人は私みたいに嫌な仕事を生活費の為に我慢して働いている事が多いです。

 

ニートになると忙しいことはなくなり、心に余裕が出来ます。その心の余裕で自分がどんな人生を歩きたいのか?自分がどんな仕事をしたいのか?を考える余裕が生まれます。

 

私は実際にニートになった時に自分がどんな仕事をしたいのか?と言うのをとにかく考えました。

 

考えた結果「残業がない仕事をしたい」という結論を出すことに成功しています。

 

「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、高卒で社会人になった私はただ何となく就職をして何となく働いてました。

 

しかも何となく楽そうだからと言う理由で工場の仕事を選ぶほど本当に何も考えていない人だと思っています。それに比べたらかなり進化していることでしょう。

 

ですが今ではとにかく残業が少ない仕事を。そして正社員じゃなくて派遣社員でも良いから働いていみるという意気込みで仕事をしています。

 

ニートのデメリット

 

給料が貰えない

 

ニートの最大のデメリットはお金が全く入らない事です。

 

働いてれば確実に貰えるお金をニートは1円も手に入れる事が出来ません。

 

一応申請をすれば社会保障のお陰で給料を貰う事が出来ますが、いつまでもそれに頼っている訳にはいかないでしょう。

 

しかも給料が貰えないことで何気に困るのが携帯代です。

 

携帯代は平均で6000円、高くて10,000円以上する人も多く単純計算で毎月確実に10,000円以上お金を持っていかれるとなったら、相当お金に苦労するでしょう。

 

この様に仕事をしなくても良いですが、お金が手に入らないことによって携帯代が支払えなくなる危険も存在しますよ。

 

家族からのプレッシャーが凄い

 

ニートになると家族からのプレッシャーがとんでもない事になります。

 

1か月目は家族も何も言いませんが、2か月目からになると「内定貰えた?」とか「今日は就職活動はしたの?」などチクチクプレッシャーを与えてきます。

 

これが3か月目になると「まだ内定貰えないの?」とか「就職活動真面目にやってる?」とサッサと就職しろやというオーラが凄まじいです。

 

私も母に何回プレッシャーをかけられたか思い出すたびにちょっと鳥肌が立ってきます。

 

暇すぎる

 

ニートってかなり暇です。

 

仕事をしていないから、遊び放題じゃんと思う人もいますがお金がないのでどこにも遊びにいけないし家にいても先ほど言った家族からの「サッサと就職しろよ」というオーラのせいで家にいても生きた心地がしません。

 

ご飯がマズく感じる

 

ニートの時は最初は良いです。最初は仕事を辞めたストレスから解放されて非常に嬉しいですが、先ほどから言っているようにあまりにも長いと家族からのプレッシャーが凄まじくなります。

 

そのせいで毎日ご飯を食べても何も味を感じない、それどころかご飯がマズく感じてしまうため食事が楽しみな人にとっては絶望的な状況になるでしょう。

 

毎日ご飯を食べていると「俺は働いていないのにご飯を食べて良いのか?」という錯覚すら思ってしまいます。

 

ニートになって良かったのか?

 

世の中の人はニートのことを悪く言いますが、私は社会人は一度でいいからニートを体験した方が良い。そんな風に思っています。

 

ニートというのは確かにデメリットの方が圧倒的に多いです。お金は貰えないご飯はまずい世間体が気になり家族からの無言の圧力が嫌だなどデメリットの方が圧倒的に多いでしょう。

 

しかしニートになると自分の人生を一度見つめなおすことが出来ます。

 

そもそも新卒でいきなり社会人になる人はあまりにも自分が見えていない人が多いです。

 

私も人の事を言えないですが、とにかく楽そうだからと言う理由で工場勤務を選ぶほど何も考えていない無知の人間というのを今では思い知っています。

 

友人なんて給料が良いからと言う理由だけで証券会社に何となく働いています。

 

それに証券会社に入る前は「和服販売がなんとなく面白そうなんだよな」と全然違う事を言っていましたし入社試験なんて「履歴書に名前を書くのを忘れた」というくらい適当な人です。

 

この様に私も含めて社会人になる新卒の人は、何となく社会のレールに沿って就職するため本当に自分がやりたい事などが全く分からない事が多いです。

 

そのせいで嫌な仕事を我慢して、会社の悪口を飲み会の席で延々と喋るようになってしまいます。

 

ですがニートになると考える時間が沢山出来ます。考える時間が沢山あるので自分がどうしたいかがよく分かるようになるでしょう。

 

私の場合は「残業がない仕事」という働き方をとにかく目指しているため、仕事内容や給料などはどっちでも良いという考えになっていました。

 

なので一度自分の事を客観的にみて、自分はどうすれば満足する仕事が出来るのか?というのを考えてみるのが良いですよ。

 

本当に辛い人は一度ニートを体験した方が良い

 

日本人は辛い事を我慢している人が沢山います。

 

我慢する事はときには良い事かもしれませんが、我慢はやりすぎるとうつ病など精神が壊れてしまう元になってしまいます。

 

うつ病というのは甘く見られていますが、うつ病は最低でも1年以上は戦わないと治りませんし、治ったとしても再発する事があるため非常に長い戦いになります。

 

下手をすると10年以上もうつ病が治らない人だって沢山いますよ。

 

それにうつ病になると自殺のリスクだって高くなります。

 

ですがうつ病になる前に逃げてしまえば人生はまだやり直しがききますよ。

 

ニートになっても人生はやり直すチャンスがあります。ですが自殺したら全てが終わりです。

 

ニートを脱出するにはどうすれば良いのか?

 

仮にニートになったとしたらどうやって脱出すれば良いのかの方法も書いていきましょう。

 

ハローワーク

 

まず王道の方法就職と言えばハローワークです。

 

ニートの人が行く所の代表格と言えばハローワークですね。

 

ハローワークには職業訓練所と言って仕事の能力を高めてくれる訓練もあるため、それも活用していくと仕事が見つかりやすいですよ。ただネットで噂されているブラック企業が多いというのも本当なので使い方には注意が必要です。

 

タウンワーク

 

あまり使われませんが、タウンワークというのも使える方法です。

 

タウンワークはバイトの求人が多いですが、一部に正社員の求人も載っています。

 

数が少ないためあまり使えないかもしれませんが、そこにある正社員の求人を応募してみても良いでしょう。

 

もちろんニートの人は社会復帰の為にバイトからやってみる方が良い事が多いです。

 

派遣会社

 

派遣社員と聞くと悪いイメージしかありませんが、派遣社員はニートの人が社会復帰をするためにかなり使える方法です。

 

派遣社員というのは正社員より責任が軽く、しかも正社員より簡単な仕事が多いです。

 

ニートの人は仕事で失敗をする事を極端に恐れる為まずは派遣社員で簡単な仕事で社会復帰をする方が良いですよ。

 

ブログを書く

 

最近ではネットで稼ぐことも当たり前になっています。

 

しかしネットで稼ぐには多少専門的な知識が必要になる事が多いでしょう。

 

ですがブログだったら誰でも書けますし、自分が得意な事を書けば問題ありません。

 

人気のブログになれば月に20万円は簡単に稼ぐ事が出来る世界なのでチャレンジしてみるのも良いでしょう。

 

転売をする

 

昔からあるネットで稼ぐ方法ですが、たとえばブックオフで100円で買った本を200円で売るとそれだけで利益が出るというのが転売です。

 

もし社会復帰が怖いならブログや転売などで稼いでみるというのも1つの手ですよ。

 

ようは生活が出来るまでお金が稼げれば良いですから。

 

転職サイト

 

最近の主流になりつつあるのが転職サイトです。

 

転職サイトはハローワークと違ってホワイト企業の求人が多いです。

 

ホワイト企業だけではなく普通に年収が高かったり休みが多いなどの高待遇の求人が多いため、ブラック企業は絶対に嫌だという人にはおすすめが出来ます。

 

転職サイトはリクナビNEXTが一番求人数が多いため、まずはリクナビNEXTから使ってみるのが良いでしょう。

 

転職エージェント

 

転職エージェントは担当者の人と1対1で話し合いながら転職をすすめていくサービスです。

 

転職エージェントでは面接の練習や履歴書のチェックなどもしてくれますし、あなたの学歴や職歴などをみて最適な求人を紹介してくれるので、1人の転職活動に限界を感じるという人におすすめです。

 

転職エージェントは沢山ありますが、色々な人にアンケートを取って調査した結果リクルートエージェントの評判がかなり良いです。

 

なので使ってみたいという人はまずはリクルートエージェントから使ってみるのが良いでしょう。

 

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1か月目は情報収集を沢山しておこう

 

ニートと言うのは長ければ長いほど働く事が怖くなり、脱出が難しくなるものです。

 

それこそ1年以上ニートになっているなら、精神的に辛くなり働く事すら怖くなる事がありえます。

 

ですがまだ1か月程度なら全然余裕です。むしろこの1か月で自分の人生を見つめなおし、どんな仕事に転職するかを考えた方が良いですよ。

 

まあ、ニートになった瞬間というのはかなり気持ちいものなのでその余韻を楽しむのもありですが。