ニート

日本人がニートになる驚くべききっかけとは?

 

 

人がニートになるきっかけは沢山あります。

 

ニートと言うと世間では怠け者のイメージしかありませんが、ニートになった本人にしか分からない事も沢山あるでしょう。

 

ですが実際身近にニートになった人がいないので、誰がいつどんな風にニートになったのか分からないでしょう。

 

そこで今回は実際にニートになった私と友人。そしてアンケート調査でニートになったきっかけを聞いてきたのでそれを紹介していきます。

 

私がニートになったきっかけ

 

私がニートになったきっかけは労働時間の多さです。

 

私の会社は毎日夜の8時以上の残業が当たり前。そして土日休みなんですが土曜日は当たり前の様に出勤するので休みは1日しかありません。

 

祝日は全て出勤。だけどGWと年末年始だけはありました。しかし長期休暇中に土曜日があるとなぜか出勤することになっていました。

 

残業が多いため、私は平日は仕事から帰るとすぐ寝て、日曜日は仕事の疲れを癒すためにずっと寝ていました。

 

そんな生活を送っていたので、ある日私は「なんで生きているの?」とか「なんで私は働いているの?」など精神的に弱くなっていきます。

 

そして精神的に疲れた私は、日常生活にも異変がおきます。

 

朝起きると吐き気がしたり、日曜日の夜になっても吐き気がする。一番酷い時は

 

  • 高い所をみると飛び降りたくなる
  • 縄をみると首を絞めたくなる
  • 薬局で薬をみると薬物中毒で死にたくなる
  • 刃物をみると手首を切りたくなる
  • 電車をみると飛び降りたくなる

 

こんな感じで一定のものをみると自殺に繋げたくなります。

 

ですが一応まだ、理性が残っていて自殺する前にちゃんと会社を辞めることが出来ました。

 

その後「もう仕事がしたくない」と思い、4か月という短い間でしたがニートをしました。

 

友人がニートになったきっかけ

 

友人は精神的には強い方ですが、働く事が大嫌いです。

 

新卒で入った会社も3か月くらいですぐに辞めて、次の会社に入ってもすぐに辞める。

 

これを1回、2回、3回と転職を繰り返します。そうすると転職回数が履歴書に書ききれないほどになってしまいます。

 

最終的に本人も「何回転職したか分からない」とも答えていました。

 

そして友人は転職をすることも嫌になり、とうとうニートになってしまいます。

 

アンケートで聞いたニートになったきっかけ

 

ではここからはアンケート調査で分かった様々な年代別にニートになったきっかけを紹介いしていきましょう。

 

33歳主婦

15歳の時に公立高校を実質4ヶ月で自主退学してしまいました。
バイトも続かないし家族とも折り合いがすこぶる悪かったですし(現在絶縁状態)、深夜徘徊などして憂さ晴らしをする以外にストレスのはけ口がありません。

悶々としながらも、早く家を出て大学へ行かないと人生ダメになる!と思い立ち大検(現:高卒認定試験)を17歳で取得したのですが、大学受験は合格点が100点満点中40点の大検ように甘くはなく、見事に滑ってしまい、20歳の春頃までニート生活をしていました。

 

男性43歳:在宅ワーカー

今までは就職してから一度も転職せずに約25年間近く、サラリーマンを続けていました。

世間では、ニートに対する風当たりが強く、その評判も良いとは思われませんね。

しかしニートになったのは、家族や自分の時間を犠牲してまで、会社員として働き続けることに対して疑問を抱くようになったからです。

日本で夏休みが入る前の7月上旬に箱根に行った時がそのきっかけでしたね。
平日に私と変わらない30~40代の外国人観光客たちが、観光を楽しんでいる姿を見てカルチャーショックを受けました。

外国人のように、1か月以上のバカンスを毎年堪能してみたいという個人的願望もありましたね。

 

男性37歳:WEBライター

以前は介護の仕事をしていたのですが、ストレスからか呼吸困難を起こしたり、めまいが続いたり、体調不良が半年以上続いたので、心療内科で受診してみた所
『適応障害』と診断されるほど、心身共に憔悴してしまいました。

医師から休職をすすめられて、自分も気力も体力も限界まできていたので、仕事を休んでみる事にしたのですが、三か月程たってもなかなか気持ちが浮き上がって来なくて、毎日布団の中でテレビを見るような日々が半年以上続き、仕事も退職しました。

 

32歳女性:専業主婦

働くのが怖くなったからです。

大学卒業後、事務職で入社した会社が合わず体調を崩して、9か月で退職しました。会社にマニュアルがなく手探り状態だったのと、仕事の多さに心が折れました。

私が仕事を抱えていても誰も助けてくれず、定時の18時に帰れたことは一度もありませんでした。ひどい時は夜中12時をすぎても一人で仕事をしていたこともありました。

私が仕事を捌けなかったのが悪いのですが、3か月経ったころから陰口を言われるようになり「仕事ができない人間」というレッテルを張られたようでとてもつらかったです。

退職後は体調を崩していたこともあり、すぐに求職活動はしませんでした。休んでいるうちに働くのが怖くなってしまい、しばらくは家から出ずに生活していました。

 

25歳男性:飲食店店員

専門学校を卒業し、割と早く就職できたのですが職場の業務内容に疑問を持ったことと、人間関係のいざこざに巻き込まれ半年ほどで退職しました。

その後すぐに就職先が見つかったのですが、お話に聞いていた契約内容と全く違ったために、雇用条件は大変よかったのですが、雇用契約期間中で退職しました。

2度の就活に失敗し、その後再就職するためにたくさんの応募をするもなかなか採用をいただけず、就活に疲れてしまい少し休憩しようと思いニートになりました。

 

29歳女性:棚卸業

エステティシャンをしていましたが、入った会社がブラックすぎて、休みの日もいきなり呼び出されたり、残業代は一切出ず、過度なストレスと人間関係で疲れ切って全く人と話せなくなり、働くことができなくなりました。

体も心もボロボロになってしまいとにかく外に出たくない、働きたくないと思い休憩したいと考えました。

ある程度貯金はあったのでもう何も考えずに何もしたくないと思い引きこもりになりました。

働くことがトラウマに感じてしまいとにかく何もしない時間が欲しかったのです。

 

27歳女性:会社員

前職で体調を壊し仕事を辞めてから約1年ほどニートをしていました。

最初こそ早く仕事復帰しなければと思い面接を受けて内定もらっても勤務してみると1ヶ月ほどで辞めてしまう辞め癖がつき試用期間内に辞めてしまうというのを2回繰り返しました。

2回目に辞めてしまった時のショックやストレスが大きく自信喪失してしまってからはまったく就職活動もせずにただただ時間が過ぎていきました。しかし実際に崩れた体調が良くなったのはその頃からでした。

 

女性40歳:小売店販売業

ある職人を目指していました。専門学校へ行き、なんとか就職しました。
弟子としての就職だったので、休みも無く、夜も遅く、トイレにも満足に行けなかったです。

温室育ちなので、だんだんと逃げたくなってきて、そのうちに、
「いつ逃げ出そうか?」
そんなことばかり、考えるようになりました。

その仕事が、そんなに好きではないことに気がついた、と言っても良いのかもしれません。

そしてある日、そこを辞めました。
今までの知り合いからも逃げて、家の中に引きこもりました。

 

30歳男性:団体臨時職員

前職は労働時間が長く、残業はみなし扱いで収入も高くありませんでした。

その結果心身ともに体調を崩し、なかなかスグに復帰という気持ちにはなれませんでした。何度か離職期間があるのですが、いずれも憧れていた業界での仕事だったので、在職中に無理をしすぎた結果、体調を崩してしまうことも。

一度目の離職時には「早く再就職しなきゃ」という焦りから合わない職場に就職し、退職してしまった経験もあってか、3度目の離職時(いわゆるニート期間)には、焦りすぎず体調を治すこと=働かないという観点からニートであった期間といえるように思えます。

 

26歳女性:ネイリスト

美容系の専門学校を卒業後、化粧品の販売員になったのですが、女の世界で上手く立ち回れず1年程で辞めて、派遣社員になりました。

派遣社員になり、1番初めは服の販売でした。その店舗も女性しかおらず、癖のある店長にやられ最初のお店同様退社し、他のお店への派遣となりました。

次の店舗でも、結局お局的な存在の女の先輩に目をつけられ辞めてしまいました。

その後、何をしたら長く続ける事ができるのかに悩み、しばらくの間仕事をすることができませんでした。

 

29歳女性:花屋

前していた仕事が体力的にも、また精神的にも厳しく、つらい仕事でした。

この仕事を一生の仕事にするのは厳しいと思い、仕事を辞め、転職するつもりだったのですが、それまで休みもろくに取れない仕事だったため、その分少し自分を甘やかしてもいいか、と思い、しばらく休息期間としてゆっくり休むつもりでした。

その休息期間を思いのほかずるずると長く続けてしまい、転職活動もあまりしないまま気づけば一年間ほどなにもせずニートになっていました。

 

女性36歳:パート

結婚を機に、正社員で働いていた事務職を辞めました。引っ越しを伴う結婚だったため、仕事を続けられなかったからです。

そして11年ほど勤務し、それ以上の給料アップや昇進がないのがわかっており、仕事の内容も新しいことを吸収できることもなく、マンネリ化しておりました。

毎日のルーティーンの繰り返し。毎月の作業の繰り返し。それが飽きてしまし、もっと新しいことを学びたいとの気持ちもあり、退職するに至りました。それから、専業主婦でもありましたが、ニートでした。

 

女性32歳:デザイナー

出版社で編集者として10年勤めそれなりにキャリアもありましたが、ブラックだったため、体に影響が現れてきました。

例えば、ぎっくり腰や緊張からくる肉離れ、高血圧でした。病院にも通いましたがなんせ毎日サービス残業で終電帰り、休日もほぼなく月3日ほどオフがあるくらいでそれを10年続けてきましたが、もう限界でやめました。

そのあと地元に戻り、印刷会社へ転職。前職と同じ「編集者」として扱われましたが仕事内容と人間関係でうつ病になり退職しそのままやる気を失ってニートとなりました。

 

男性32歳:会社員

その仕事をする前は期限付の地方公務員として勤務していましたが、契約更新の際遠方への勤務先しか紹介されずその年度で契約を終了し、その後ニート状態で過ごしていました。

元々人付き合いというか対人能力に乏しいところがあり、それをなんとかしたいと思い接客業のアルバイトもしてみたのですがそちらは長続きせず、最終的には対人関係の問題に遭い、アルバイトを辞めることになりました。

その後は対人恐怖症のような状態になり再びニートとなりました。

 

女性21歳:アルバイト

大学受験に失敗し、親への申し訳なさ、また予備校へ行く気がなかったためニートになりました。4月に入ってからも大学受験の失敗の落ち込みから立ち直ることが出来ず、家から出たくない、外に出て人と会いたくないという感情から社会とつながらず、家に引きこもるようになりました。

Twitterやlineなどで見る高校の同級生の写真などを見るのが次第に怖くなり、アルバイトなども始められずそのままズルズルと一年が過ぎて行きました。

 

男性20歳:正社員

自分は、高校を卒業して浪人生活が始まり、親と相談した結果、バイトをしながら勉強に励むことになりました。

そうして1年間頑張り受験に臨んだのですが、やはりバイトと自宅学習を両立させることは自分には難しかったようで、受験した大学は全て落ちました。

そこで自分は、もう1年浪人させて欲しいと親に頼んだのですが、反対され、バイトを辞めて就職先を探すことになりました。しかし、思うようにはうまくいかず、結果、1〜2ヶ月仕事に就くことができませんでした。これが自分がニートになった理由です。

 

まとめ

 

今回の記事でかなり多くの人が共通してる点があります。それが「人間関係」「残業の多さ」のせいでニートになったと言う事。

 

人間関係で仕事を辞めるのは甘えと言われることもありますが、実は多くの人が人間関係のせいでニートになっています。

 

それに残業だって同じです。日本では多く働く事が美徳とされていますが、日本人ですら残業が多すぎると疲れ果てて仕事を辞めてしまいます。

 

なのでニートになってしまってもまずは自分を責めない様にして下さい。

 

あなたが人間関係でニートになったのは当たり前、残業が嫌になったのも当たり前。

 

まずは身体を休みて下さい。そして少しでもニートから復帰したい時はニートから復帰するためのおススメの仕事をまとめたのでそちらをご覧ください。

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ニートに本当におすすめの仕事まとめ!ガチのニート経験者が推進