ニート

ニートを経験した私が語る10個のクズエピソード

 

ニートは日本ではクズと良く言われています。

 

その大半はネット上にある情報やテレビの報道のせいでイメージが悪くなったのもあるでしょう。

 

では実際の所はどうなんでしょうか?

 

そこで今回は本当にニートを体験した私が話すニート時代のクズエピソードを話していきましょう。

 

携帯代は当然のように払って貰う

 

ニートになると当然ですが収入は0です。

 

最近ではネットで仕事をしてる人がいて、ニートでも収入があるという人も沢山いますが私はニートになった時はネットでお金を稼ぐと言う事を知らない為正真正銘の無収入ニートです。

 

そしてニートになっても携帯代だけは払わないといけません。解約するという手もありますが、今の時代携帯が使えないとネットがみれないため、個人的に致命的になります。

 

転職の情報も今はネットで集めるのが基本なので使えないと非常に困るでしょう。

 

ですが収入がないので当然のように親に携帯代を払って貰います。

 

ご飯が出てくるのが当たり前と思っている

 

ニートになると働かずにご飯を食べる事になります。

 

私は実家暮らしだったのでニートになっても、ご飯は親に作ってもらいます。

 

親に作ってもらうのは良いですが、ニートと言う立場なのに「ご飯まだ?」とか「これ苦手なんだよな」と普通に文句を言っていました。

 

なぜ文句を言えたかが分かりませんが、今思うとかなりクズな事をしていました。

 

自分が就職出来ないのは企業のせい

 

これは多くの人がなるニートあるあるですが、自分が就職出来ないのは全て企業のせいだと思っていることがありました。

 

長い時間ニートをやっていたり、前の会社の辞め方が酷いと企業側が面接で落とすというのはよくあります。

 

ネットでもニートから復帰する事の難しさが良く書いてあるので、私は「私が就職出来ないのは私を雇わない企業のせい。ニートだから雇わない企業のせい」と全て企業のせいにしていました。

 

実際今思うと私の方が悪い部分は沢山ありました。志望動機もまともに書かない、履歴書の字は汚い、面接のやり方が下手など問題点があまりにも多すぎます。

 

ですがそんな問題点より全て企業のせいにする私はかなりのクズと言えるでしょう。

 

自分のやる気が無いのは日本のせい

 

私はニート時代全くやる気がありませんでした。

 

就職活動もハローワークで1時間だけ求人をみる。そんな事を4か月間もずっと続けていました。

 

求人をみるだけでまともに応募しようともせず、1件だけ応募しましたが先ほど言ったように志望動機もメチャクチャで今思うと態度の悪い若者のように見えたことでしょう。

 

本来やる気が無いのは自分のせいですが、ニート時代の私は「やる気がないのは日本のせい。日本の政治家がこんなダメな社会にしたせいで私のやる気が無い」と言う事を思っています。

 

これどう考えても私が悪いです。私が悪いですがニートになるとなぜか態度が大きくなるため、わけ分からない事を思ってしまいます。

 

絶対に正社員が良い

 

ニートから社会復帰する時は絶対に正社員の事しか考えません。

 

本来はニートから復帰するためなら正社員じゃなくても良いです。派遣社員でもバイトでもなんでも良いから働かないとドンドンニートの復帰が難しくなります。

 

しかし私は「絶対に正社員以外ありえない。」そう考えていました。ちなみになぜ正社員なのか?その理由は簡単で世間体です。

 

他人のせいにするのはいけませんが、私の高校は就職校で80%以上の人が高校を卒業する時に就職の道を選びます。

 

就職をする事が前提の高校なので半年に1回くらいに「フリーターにならない為には?」という授業を全校生徒集めてやることがあります。

 

その授業内容は簡単で、正社員の生涯年収とフリーターの生涯年収を比べたりフリーターになると好きな異性が出来ても親が結婚を許してくれないよという授業です。

 

その授業を3年間もずっとみてきたので、私は見事に洗脳されました。

 

そのせいで、ニートから復帰する時も絶対に正社員以外ありえない。正社員以外になったら恥ずかしいと勘違いしていました。

 

そんな考えのせいで、私の就職活動は更に難易度が上がっていきます。

 

今思うと別にバイトでも派遣社員でも全然良いですけどね。しかも今の時代ネットを上手く使えばお金を稼ぐ事も出来ます。

 

評判の悪い職種は絶対に嫌だ

 

ニートになった時の情報源はほぼネットです。なので仕事を探すときもネットで調べることが多いです。

 

そしてネットで調べていくと必ず評判の悪い仕事というのが出てきます。私が見た限りよく出てきた評判の悪い仕事は

 

  • 製造業
  • 介護職
  • 運送業
  • システムエンジニア
  • イラスト関係の仕事

などです。

 

この仕事の共通点は「残業が多い」「給料が低い」「職場の人間関係が悪い」という点が同じでした。

 

ですがこの仕事の共通点はもう1つあって「人手不足」と言う点が全て同じです。

 

人手不足なので、応募するだけで内定を貰えるくらい人手不足の職場も実は沢山あります。

 

ですが上に上げた職種はネット上の評判が悪いので私は一切応募しませんでした。

 

それどころか「あんな仕事をする人は不幸だ」と勝手な決めつけすらしていましたからね。今思うとかなりのクズっぷりです。

 

友人にお金を借りる

 

これは私の話ではありませんが、友人も何人かニートを経験してる人がいます。

 

そのうちの一人が携帯代が支払えなくて友人にお金を借りるという事がありました。

 

携帯代が支払えないなら、解約しろよ思うかもしれませんが先ほど言ったようにニートはネットがないと生きていけないので、私は友人の気持ちが非常に分かります。

 

ちなみに友人はその後借りたお金を返すためにちゃんとニートから復帰しましたよ。

 

働く人は奴隷と思い込む

 

最近では社畜と呼ばれていますが、その社畜を「あんなに働くくらいならニートの方が勝ち組」と思うようになります。

 

たとえば世の中には月に100時間以上も残業してる人が沢山います。

 

しかしそんなに残業してるせいで、平日も休日もずっと仕事漬けの日々になりまともに休めない人がいるでしょう。

 

そう言ったエピソードを聞くと「ニートは楽だから勝ち組だな」と思うようになります。

 

ネットの情報が全て真実

 

何度も書きますがニートになるとネットの情報源が全てです。

 

ネットで日本の重要なニュースを聞きますし、世界の大きいニュースもネットで見ます。

 

こうやって全ての情報がネットだと、ネットの情報が全て真実に思ってしまいます。

 

本来ネットの情報というのは嘘の方が多いです。ですがそれしか情報がないせいで普通に信じてしまうのがニート時代の嫌な思い出です。

 

極端な話「一度でもニートになると一生社会復帰は無理」という記事をみても信じてしまうくらいでしたから。

 

ニート時代どれだけ私はネットに騙されてきたのでしょう。

 

テレビはクソメディア

 

ネットではよくテレビの情報はクソとかテレビなんて都合のいい様に情報操作されている。そんな事が良く書いてあるので私も一時期「テレビなんてただのクソメディア」と思うようになっていました。

 

実際はそこまで酷いものでもないですよ。というかネットも都合のいい様に情報操作されている部分もあるのでお互い様です。

 

本当に酷い時は家族でテレビをみても「どうせこの情報もテレビ局の役員が都合のいい様に作ってるだけだろ!」と思ってるくらいでしたからね。

 

ネット=正義。テレビ=悪というよく分からない方式の出来上がりです。

 

今思うとかなりクズ

 

振り返ってもみると私はかなりのクズでした。

 

  • 就職出来ないのは他人のせい
  • やる気がないのも他人のせい
  • ネットが全て真実
  • テレビは全て嘘

 

と全て他人任せの極端な情報を信じてしまう典型的なニートでした。

 

それに自分がニートでいる事は当たり前と思って家族にすら迷惑をかけるニートでもあります。

 

私は4か月間と短い時間ですが、バイトとして復活する事は出来ています。

 

しかし一歩間違えれば本当に性格がねじ曲がったクソみたいな性格のニートになっていたでしょう。

 

関連記事:ニートに本当におすすめの仕事まとめ!ガチのニート経験者が推進