メンタル本

【レビュー】本当の自分を取り戻す本!「のびのび生きるヒント」

 

 

あなたはのびのびと自分の人生を生きていますか?こう書いている私は全くのびのび人生を生きていません。

 

この図書館の管理人である私はいつも人に嫌われないかビクビク過ごしたり、常に「こんな事をやったら怒られるかも!」といらない緊張感をもって仕事をしています。

 

常に親の目を気にして、常に上司の目を気にして、常に同僚の目を気にしている。しかも私は仲が一番良い親友にも自分がどうみられるかを気にしています。

 

ですが正直これではいつも心が苦しいです。そう思っていた時に書店で面白い本を見つけました。「のびのび生きるヒント」と言う実にシンプルで、凄い心に刺さるタイトルの本です。テレビなどで書道を披露する人が書いた本ですが、中々面白かった本。

 

こんかいはこの本のレビューを書いていきます。

 

ちなみにこの人はこんな感じでテレビでたまに書道を披露しています。

 

 

日々行う事をゆっくり丁寧に

 

この本では雑に仕事などをやろうとすると、物事を楽しみ事が出来なくなり、のびのび生きる事が出来なくなると書いてあります。

 

例えば上司に評価されたいと思って、仕事をしていると「早くやれば上司からの評価が上がる!」と思い込んでとにかく早くスピードを上げて仕事をやってしまいます。しかしそれで雑に仕事をやっているとミスも目立つし、何よりいつも焦った気持ちで仕事をしてしまうので、結局上司の評価が上がる事はありません。

 

この本で書いてあることは、全ての物事をとにかく丁寧にやってみる事が大事と書いてあります。簡単な仕事にしても1つ1つゆっくりと丁寧にする事によって普段は思いつかない様な事が思い浮かぶ。と言う風に私は思っています。

 

 

丁寧にやると言う言葉は中々私の心に刺さりました。確かに私はとにかく周りの人の評価を気にしています。しかも会社が工場なので早くやればやる程周りの評価が高まる事があります。

 

なので私はとにかく効率重視で出来ればいいやと言う考えでとにかく仕事を雑にやっています。これからは少しの間だけでも普段の仕事を丁寧にやった方が良いですね。

 

 

○○しなくちゃから自由になる方法

 

大人になると一般的な常識が出来て、○○しなくちゃと言う考えが自分の中で固まってきます。しかし頭の中で○○しなくちゃと考えれば考えるほどのびのび生きる事が出来なくなると書いてあります。

 

この本の著者は書道教室の先生なんですが、先生がまず教える事は上手な字を書くよりのびのびと書道を楽しむ事を教えます。書道の先生は普通は字が上手く書けることを教えますが、この先生は逆でまずのびのび書道を楽しむ為に下手な字を書く事を教えます。

 

かなり変わった教え方をする人ですね。ですがこれには納得です。確かに書道で学ぶのは上手く字が書くためですが、書道を楽しむと言う事は大人になったら全く考えていない人も多いです。

 

大人になると楽しむではなく、上手くなると言う気持ちが強いですから、この考え方は非常に大事にしないといけないと思いましたね。

 

ちなみに○○しなくちゃいけないを抜け出す方法は鼻歌を歌う事と言っています。家の中にいる時に好きな曲を思いっきり歌うとのびのび出来て、力が良い感じに抜けるそうです。

 

 

1・0.1理論

 

この理論は普通や安定を好んでいる日本人に凄い大切な事です。

 

本ではかなり長く解説していますが、簡単に言うと人間は同じことを長年、同じ方法でやっていると段々実力が落ちていきます。全く同じことをしているつもりでも10年、20年と同じ作業をしていると実力が天と地ほどの差があるそうです。

 

仕事に例えると、毎日同じ仕事の繰り返しで、何十年と同じ会社で同じ作業をしていると、いくらベテランの人でも新入社員並みの実力に下がってしまうと言う事ですね。新入社員並みとは少し大げさに言いましたけど、それでもかなり実力が下がる、仕事効率が悪くなる事が確かですね。

 

ですが、同じ会社にいるとどうしても同じことの繰り返しになってしまう事もあります。そこでこの本の著者は普段の作業に少しだけ変化を加えると言う事を言っています。

 

 

この人は先ほども言いましたが、書道の先生です。しかも何度もテレでに出ているかなり有名な先生です。テレビで何度か書道の腕前を披露する時があるんですが、その時にこの人は普段の筆の入れ方を少し変えていると言っています。

 

筆の最初の入れ方を普段自分が絶対しない様なありえない方向に筆を入れた書いているとこの本では言っています。テレビで披露するから普通の人は失敗しないようにいつもと同じようなやり方でやる事が多いですが、この人は失敗を恐れずに常にやり方を少し変えて挑んでいます。

 

ようするに、どんな簡単な仕事でも普段のやり方と少しだけ返る事が大事と言っています。大事なのはほんの少しだけ変える事が良いと言っています。

 

事務処理でも普段は最後に残すような作業を一番最初にやるとか、パソコンのキーボード入力もオリジナルの打ち方ではなくて、早くなる様な打ち方をやってみるとか、少し変化を加えることが大事とこの本では伝えたいと思っています。

 

そうする事で3年後4年後にとてつもない大きな力になると言う事が書いてあります。

 

この本の考え方が好き

 

この本は常に真面目にとにかく周りの評価を気にする私にかなり衝撃と言うか勇気を与えてくれる本でした。

 

真面目な性格で縮こまっている人にどうやったらのびのび生きられるかを教えてくれる本でもありますし、今後の仕事の取り組み方も教えてくれます。

 

あと何が好きかと言うと、高圧的な言い方じゃないのが一番好きですね。こう言った自己啓発本などを読むと時々高圧的で上から目線で○○しないとヤバいぞ!みたいに煽ってくる本も多いですが、この本はそんな事がありません。

 

文字を読んで伝わったどことなく、優しい感じがするのが私にとって好みです。