メンタル本

【レビュー】とりあえず行動しませんか!「無意識はいつも正しい」

 

 

あなたは無意識の力って信じますか?無意識の力って意外と強くて、無意識に仕事をやったらいつの間にか終わった。無意識に作った作品が意外と好評だったりします。

 

この図書館の管理人も時々無意識でブログを書いている時があるので、人には絶対無意識というのが大事だとよく分かります。

 

今回紹介するのはそんな無意識の力を最大限引き出す方法が書いてある本「無意識はいつも正しい」と言う本です。今回はこの本をレビューしていきます。

 

でもと言う思考の罠

 

自己啓発本やセミナーに行くと、結構言われる言葉、それは言い訳をしないで自分のやりたいことを追いかけよう!と言う言葉です。

  • 独立したいでもお金がない
  • 絵でお金を稼ぎたいでも才能がない
  • 音楽の仕事をしたいでもこの歳では無理

 

などなど、人は難しい夢などを叶えたいと思っても、理由をつけてやらない人が多いです。その時よく言われるのが考えずに行動しろ!言い訳をしないでやってみろと言う言葉。

 

こんな言葉はセミナーに行っている人や、自己啓発本を読んでいる人なら絶対耳にしますよね?

 

ですが、この本では全く違います。言葉を入れ替えて思考を変えてみようと言うのがこの本で言っていることです。

 

  • お金がない!でも独立したい
  • 才能がない、でも漫画家になりたい
  • 年齢が高い、でも音楽の仕事をしたい

 

こんな感じに少しだけ言葉を入れ替えて、最後に少しポジティブな言葉を持ってくるのがこの本の方法です。大半の人は最後に言い訳の部分を持ってくる人が多いですが、それを先ほどの「でも独立したい」と言う様にポジティブな言葉に変換する事で夢を無意識で追うための思考を作る。それがこの言葉の目的です

 

今の現状を疑ってみる

 

良く悪い事を考えたら実際に現実に起こると言う人がいます。

 

  • 会社の倒産を心配していた人の会社が実際に倒産したり
  • 上司に怒られそう、と思っていたら本当に上司に怒られたり

 

など実際に起こっても無いけど、今までの経験などで悪い事を予測し、結果的に当ててしまう事がよくあります。

 

確かに悪い予測した結果がそのまま出てしまうのはある事かもしれません。

 

  • 独立したいけど、こんな失敗を絶対するから嫌だ
  • 副業をやりたいけど、絶対失敗するだろうな

 

などと悪い事を予測して実際に起こると考えてしまう人が多いです。

 

しかしそんな時こそ、現状を疑ってみる事が大事だと本では言っています。

 

この本では自分の思い通りになっていないとおかしくない?と疑う事が大事と言っています。

 

  • 今自分が独立出来てないのはおかしくない?
  • 今私の給料がこれくらいっておかしくない?

 

と言う風に考える事が大事です。そう考える事で、じゃあどうすればこの状況を変えられる?と疑問に思うようになり、今自分がしたい事やなりたい事など、目的に向かって行動出来る様になります。

 

要は脳の中の常識をあえて壊して、自分の中のブレーキを外すようにするのが目的です。

 

 

ほとんどの人はお金が好きではない

 

 

あなたはお金が好きですか?この質問で恐らく大半の人がハイと答えるでしょう。それはそうです。お金があれば美味しい物が食べられる。好きな物が買える。好きな所に行ける。最悪愛はないですけど、恋人だって買えてしまいます(もう1度言います。愛が全くないですが)

 

こんなになんでも買えてしまうものですから、それはお金が大好きな人がふえますよね。

 

しかしこの本ではお金が大好きと言うのではなく、お金を使う事が大好きと言う事を言っています。

 

お金はほとんどの人が好きじゃないけど、使うのは大好き。お札や小銭本体を好きな人はあまりいないとこの本では言っています。

 

 

この本が言いたい事は、お金の事を心の底から好きになれば、お金と仲良くなり、お金が集まりやすくなると言う事を言いたかった。ですが私がどちらかと言うとお金が好きな人がほとんどいないと言う事に心が打たれました。

 

 

確かにお金がものの交換券としての価値が無くなったら、お金が大好き!と言う人がほぼいなくなるでしょう。それどころか役に立たない紙切れとして扱われる事になるので、ほとんどの人がお金の事が嫌いになります。

 

お金ではなく、お金を使う事が好きと言う言葉はこの本で一番記憶に残っている言葉ですね。

 

私もお金が大好きと思っていたけど、お金を使う事が好きだと認識する事が出来ました。そうですねこれからはお金を使う事が好きと訂正した方が良いですね。

 

 

個人的レビュー

 

この本はハッキリ言って私には合わない本でした。合わなかった理由は

自己暗示的な事が多い

うさん臭さを感じる

何か読んでて恥ずかしさがあった

 

などがあります。

 

この本で一番多かったのは自己暗示をする事です。メソッドと言う暗示が印象的でした。例えばお金と仲良くなる方法と言うのがあり、支払いをする時は指先に神経を集中させてお札をとり、感触を大事にしながら買い物をする。それで払ったお金にありがとうと伝える。と言う事をするとお金と仲良くなれると書いてあります。

 

この本を書いた人には申し訳ないけど、ちょっとこの方法はうさん臭さが物凄く宗教的な意味が強くなってしまいます。しかもなんかいい歳して恥ずかしさがあり、正直私にはできません。ですが自己暗示の事を否定するわけではありません。自己暗示は使いこなしたらある意味自分を自由自在に操れる最強の術です。

 

この本の著者は自己啓発セミナーに何回も行ったり、20代の頃はニートだったり、死にたいと思った事があるそうで個人的には非常に親近感がわきます。

 

 

親近感はありますが、少し内容が宗教っぽくて個人的には受け入れられない部分が多かったです。ですが本の編集はとても丁寧。色付きだったり、大事な所の文字が大きくしたりと読みやすい所が多く、スラスラ読むことが出来ました。

 

え?色付きや文字を大きくしたりするのって普通の事じゃないの?と思う人がいるかもしれませんが、自己啓発本に関しては堅苦しい内容の物が多く、どうしても文章も堅い感じになってしまう本が多いです。黒文字だけとか、専門的用語で分けわからない物とかと言うのも沢山あります。

 

ぶっちゃけここまで文字を編集する本と言うのも中々ないです。そう考えるとこの本はかなりのレア本です。

 

 

無意識はいつも正しい

無意識はいつも正しい

  • 作者:クスド フトシ
  • 出版社:ワニブックス
  • 発売日: 2015-08-27