メンタル本

【レビュー】人のむなしさの本質が分かる本「むなしさの正体正しい幸せの求め方」

 

私は自己啓発本やエッセイ本などを読むことが多いですが、その中でも好きな著者と嫌いな著者と言うのがやはり出てきます。嫌いな著者については今日は話しませんが、今回は好きな著者の本を紹介します。

 

 

 

武田双雲さんが著者の「むなしさの正体正しい幸せの求め方」と言う本のレビューを今回はしていきます。

 

 

個人的にこの著者の考え方は私がトップクラスで好きな考え方で何か迷った時はこの人の本を読むようにしています。

 

と言う事でレビューをしていきます。

 

どんな本?

 

この本は人間がどこか感じている虚しさの正体について書かれた本です。

 

あなたも時々ないですか?

 

  • 趣味が無くて虚しい
  • 成功したけど虚しい
  • 普通の生活をしているのに虚しい
  • 独身で虚しい
  • お金があるのに虚しい

こんな風に今はお金にも友人にも社会的に成功しているはずなのにむなしいと感じる人がいます。そういったむなしさの正体、そしてどうしたら虚しさをなくせるかを書いた本です。

 

 

ゴールを目指すとむなしい

 

成功者になりたかったら目標を出せ、成長するには目標が必要。この様に何かを成し遂げたいと考えたら必ずと言って良い程目標を立てる大切さが良く書いてあります。

 

テストの点で90点以上を目標にする。部署内で一番の成績を上げる事を目標にするなど確かに目標があると進みやすいです。

 

しかし目標を達成した後に次の目標がないひとがいて、そこで燃え尽き症候群になる人と言うのも大勢います。そんな事をふせぐためにこの本ではこう言った事が書いてあります。

 

 

成長の果てに、何をみつけたいのか。そこから何をしていくのか。しっかり自分に問い合わせる事が大事です。

 

 

この様に目標はあくまで通過点にすぎません。目標はキチンとした努力を続ければいずれかは叶う物が多いです。目標が叶った後に燃え尽き症候群にならない様に、そこから自分が何を本当にしたいのか考えるひつようがあります。

 

 

期待しない。明確な目標をもたない

 

この本ではむなしさを消す方法として何も期待しない事を大切にすると書いてあります。

 

こう言った事を書くと、「最初から期待しないのは変じゃない?」「期待しないのが一番虚しいんじゃないの?」と思う人も出てきます。

 

しかしこの本の一部を引用するとこんな感じに書いてあります。

 

期待をせず、夢を忘れるくらい、いまだけに集中する。何が起きても事態がどうなろうと、気にしないこと。

 

そんな風に書いてあります。そう期待しないと言うのは未来の事を期待しすぎて実際起きること、想像してた物と全く違う事が起こったとき、それが虚しさに変わります。

 

なので今だけを集中、いまだけをキチンと見る、いまを全力で楽しむことが大事とこの本では教えてくれます。

 

 

期待するからむなしくなる

 

先ほどから期待する事が悪いと書いてありますが、もう少しこの期待するとむなしくなると言う原因を掘り下げていきましょう。

 

この本ではこんな事が書いてあります。

 

自分がやりたくて就いた仕事なのに、忙しくなればなるほど、目先のことに追われて、本来の夢と仕事のありがたさを忘れてしまう。すべて、期待値が原因です。

 

期待は、いいことです。期待をするから頑張れると言う意見もあるでしょう。けれど期待するぶんだけ、足りないもの探しをしやすくなる法則がある。

 

期待して入った仕事や就職場所なのに、思っていた物と全然違ったなんて経験よくありますよね?他にも期待して買ったゲームなのに思ったよりつまらなかった。

 

期待していった店なのに思ったより美味しくなかった。そんな期待を裏切られた経験は誰にでもあるでしょう。

 

確かに期待した時のワクワク感は非常に良いものです。私だって新作の本やアプリや漫画などはいまだに胸をワクワクさせて買っています。

 

しかしワクワクした分だけ落胆すると言う事も多いでしょう。個人的な意見ですが、漫画、ゲームなどの娯楽では期待してワクワクするのは非常に良いです。

 

しかし仕事に関してはワクワクしてはいけないものだと思います。仕事は下手をすれば同じ会社に10年以上も長くいる事になります。それで最初に思ったのと全然違うと言う事になれば、非常に落胆して仕事のやる気が下がります。

 

仕事が無くなれば自分のご飯が食べられなくなり生活に支障が出てしまいます。期待するなとは言いすぎですが、今の期待値を半分以下に落とす方が精神的に楽そうですね。

 

この本で何が学べるのか?

 

この本で学べることはとにかく期待しない。いまを楽しむ。誰とも比べないと言う事がよく学べます。

 

特に期待しない事の重要性に私は心が打たれました。期待して、期待した分だけ自分に絶対返って来ません。むしろ期待した分を大きく外れて落胆する事が多いです。

 

私はメンタルがあまり強くないので期待した分が返ってこないと非常に心がモヤモヤします。期待しない事の重要性をこの本で教えられました。

 

 

この本はどんな人に読んで欲しいか?

 

この本は、いま自分がやっている仕事に疑問や「こんな仕事がしたいわけではなかった」と考えている人にぜひ読んで欲しい本です。

 

新入社員や転職で新しい職場に就いたけど「思っていた仕事全然違う!何かつまらない仕事だ!」と思っている人には効果が絶大です。

 

この本を読む事によって

 

  • 今の仕事を期待しないで楽しむ方法
  • 自分のやりたい事を素直に出す方法
  • 毎朝の満員電車を楽しむ方法
  • 何故か心に残る虚無感の正体を知る

 

などの事がこの本で分かります。私が個人的に大好きな著者、武田双雲さんの本でした

 

 

むなしさの正体 正しい幸せの求め方

むなしさの正体 正しい幸せの求め方

  • 作者:武田双雲
  • 出版社:朝日新聞出版
  • 発売日: 2015-11-20