メンタル本

【レビュー】なぜかまわりに助けられる人の心理術

 

 

何故か周りから愛される人っていますよね?誰からも愛されて、年代関係なく常に周りに人がいる人。

 

しかもそう言う人の多くがそこまで仕事が出来る訳では無いと言う人達が多いです。今回私が紹介したい本にはそういった周りに助けられる人の仕組みや、心理状態を詳しく説明した本「なぜかまわりに助けられる心理学」と言う本を紹介していきます。

 

 

どんな本?

 

この本はメンタリストで有名なダイゴさんが書いた本で、心理学に詳しいダイゴさんが書く独特な、方法やちょっとブラックな心理学を紹介していく本です。

 

周りの人に助けられる人の特徴やどうやったら人に好かれるようになるかまで書いた、悪用厳禁の本ですね。

 

弱みを見せる人ほど他人に愛される

 

まず一番簡単に他人に愛される方法が書いてあります。それは弱みを見せること。

 

日本人の特徴として出来ることは全て自分でやる。他人に頼らないと言うのが日本人の性格です。子供の頃から人に頼らず自分でやれと言う事を教えられて育ったのでこれは仕方がないかもしれませんが、とりあえず他人に頼らないをやめれば少しずつ他人から愛されるようになりますね。

 

この本で書いてあることは。

 

「好かれる人」「愛される人」になるためには、必ずしも完璧な人間である必要はありません。むしろ「馬鹿な子ほどかわいい」ということわざもあるほどで、少しくらい他人に弱みを見せられる人間の方が「好かれる」「愛される」という意味では正解なのです。

 

 

恐らくあなたの羨ましがっている、愛される人もこんな感じに完璧ではなく、どちらかと言うとミスが多い人じゃないですか?

 

人間の心理は守ってあげたくなる程愛される様になっていて、引用部分の様に多少バカの子の方が好かれる傾向にあります。よくテレビとかで見るぶりっ子キャラなんかは、人間の心理的に守ってあげたくなります。信じられないおバカな行動をする事が多いのはその為です。まあ女性の人からすればアイドルのぶりっ子はすぐに見抜かれますけどね(笑)

 

 

いつもやっている親切を少しやめる

 

あなたはいつも人に親切をしていませんか?困っている人がいたら助けてあげる。何かあったらすぐに相談にのる。

 

確かに素晴らしい心掛けですが、心理学的に言えばそれはダメです。愛されない人間になってしまいます。

 

この本によると、人間はどんな事があっても必ず慣れてしまう生き物みたいです。例えば宝くじで1億円当たった人が1年後幸せかを調べて見た所、宝くじが当たる前と幸福度は変わらないと言い、全くしあわせではないようです。

 

その逆もあり、事故で体が動かくなった人の幸福度を調べた所、事故に合うまえと変わらなかったみたいです。この様に幸せそうな出来ごとも、不幸せな出来事も慣れてしまえば結局元通り。

 

何が言いたいかというと、あなたのやっている親切は職場の人からすれば当たり前の行為になっています。どんなに気を使っても、どんなに他人の事を助けても、他の人からみたら、それはもう当たり前の行動として慣れてしまっています。

 

なのでいつもやっている親切な行動をやめてみて、あなたの普段やっている事を当たり前と認識させない様にしましょう。そうするとあなたの親切な行動もありがたみが生まれて、愛されやすくなってきます。

 

先手を打つ

 

相手に何かやって貰いたい時、先手を打って、相手になにかすると、倍返しで返ってくると言う心理学があります。本では詳しくこう書いてあります。

 

どんなに小さいことでも自分が「やってあげて」から相手にお願いをすることで、平均して5倍のレートでお返しがあったという実験結果からもわかります。

 

 

少しずるい方法ですが、どうしても何かお願いをしたい時は、相手にまず何かしてあげる。相手の仕事を少し手伝うなどをすれば、次になにかお願いする時に聞いてくれる可能性が非常に高くなります。

 

しかしあなたがいつも親切で人の助けをしているなら効果が薄いです。ですが人はお願いをされる時に先手で助けてもらった記憶があると断りにくくなる事を覚えておいてください。

 

 

お世辞を言いきる

 

世の中の人は絶対にお世辞を言います。その場の空気を良くするためとか、人に好かれたいからという理由など色々なタイプのお世辞がありますが、こういったお世辞を嘘でも良いので言い切った方が愛されやすくなると言う傾向があります。

 

ちなみにこの本ではこう書いてあります。

 

どんなに根拠のないお世辞でも、言い切ってしまえば本人の中では「本当のこと」になるのです。それが「自分を褒めてくれる良い人だ」という好意につながって、結果的には「好きな人だから、何かやってあげたい」と思わせるようになります。

 

どうやら中途半端にお世辞を言うより、言い切ってしまえば、お世辞の効果があがり、相手に好印象を与えやすくなる。

 

お世辞を言いすぎて逆に嫌われない?とおもうひとは一度勇気をもってお世辞を言いきり相手の顔をうかがった方が良いですね。

 

この本では学べる事

 

この本で学べる事が最初の方に言いましたが、職場などで愛される人は何故あそこまで愛されるんだろう?という事が人間の心理学を使い詳しく書いてあること。

 

  • 何故あの人はもてるの?
  • 何故あの人は仕事が出来ないのに可愛がられるの?
  • 何故あの人は職場の評価が高いの?

 

能力があまり高くない人が、何故職場で人気なのか?何故仕事は私の方が出来るのに、役職があの子の方が上なのか?そういった謎が全てわかります。

 

また自分も愛されキャラになりたい!と思っている人も、この本では愛されキャラのなり方が少し書いてあるので、参考にもなります。

 

 

どんな人におススメ?

 

頑張っているのに何故か職場の評価が低いと悩んでいる人にはオススメの本です。愛されキャラになるための心理学が学べるので職場の人間関係や職場の評価が思ったより低いと悩んでいる人にもおすすめです!

 

 

まとめの感想

 

この本を読んだで思った事を一言にまとめると「多用は絶対にだめ」と言う事です。

 

この本は流石心理学をよく知っているダイゴさんが書いただけあって、最初から最後まで全て心理学について書いてあります。

 

しかもどれもこれも、少しブラックな方法。黒い分厚い本でよく見る「ブラック心理学悪用厳禁!」というタイトルの本みたいな内容でした。

 

確かにこの本に書いてある心理学を使えば、かなり人間関係は変わります。しかし便利だからといって下手に多用すると、恐らく嫌われる事になります。

 

というのも、この本に書いてある事を実践しすぎたら、上司にこびる嫌な奴、人を選んで話のトーンを変える嫌な奴と言う事を職場の人に言われてしまう危険もあります。いわゆるぶりっ子キャラですね。

 

この本の内容、ご利用は計画的に。

 

 

なぜかまわりに助けられる人の心理術

なぜかまわりに助けられる人の心理術

  • 作者:メンタリスト DaiGo
  • 出版社:宝島社
  • 発売日: 2015-08-07