精神病

うつ病が理解できない原因!身内がなると信じられない人が多い

 

うつ病が理解できない人って沢山います。もしかして今見ているあなたもうつ病が全く理解が出来ない人じゃないですか?

 

家族、または友人にうつ病になった人がいるけど「あれ?ほんとにうつ病?」といった事が沢山疑問に出てきます。今回うつ病が全く理解できない原因を書いていきます。

 

これを読んで少しでもうつ病に理解をしてくれれば良いと思っています。

 

 

症状が分かりにくい

 

うつ病はぶっちゃけ症状が全く出てこない病気です。

 

ケガなどは見た目で判断が出来るのですぐ分かります。腕を骨折したら腕が全く動かなくなりますし、腰痛になったら重い物が運べなくなったり、腰を曲げながら歩く事があります。この様に肉体的な病気ならすぐ分かるので納得がしますが、うつ病の場合は症状が全く現れません。

 

うつ病になった人は目に見えて落ち込んでいるという症状を聞きますが、それは一部の人にしか出ない症状です。

 

というのもうつ病の人は自分がうつ病であることを隠す人が非常に多いです。これは日本人の真面目な部分が悪く働き「迷惑をかけたくない」「人にうつ病を知られたくない」そんな考えの人が多いのでうつ病は症状が全く出ません。

 

しかもよく知られているうつ病の症状は本当に重症の人にしかなりません。ネットで調べたうつ病の症状は

 

  • 言葉数が少ない
  • 部屋から出ない
  • 食事をしない
  • 趣味もやらない
  • 気力がない
  • 自傷行為を繰り返す
  • 情緒不安定

 

などなど、これくらいの症状がありますよね?しかし実際知り合いのうつ病の人は上の症状がどれも当てはまらない人が多いです。普通に話すし、ご飯も食べるし外にも出る。

 

本来のうつ病の症状とは全然違いますよね?それはそうです!だってネットで書いてあるうつ病の症状はうつ病が最悪の状態まで進行した人の症状だから。

 

実際多くの人のうつ病はそこまで深刻な状態になる事が無いです。私の友人や親戚にうつ病の人がいますが、誰も上の症状に当てはまりません!

 

皆うつ病である事を家族や知り合いに隠して生きています。もちろん病院には行っていますが仕事も無理しています。こちらからすれば心配になるレベルですが、病院に行けるならまだ良い方でしょう。

 

骨折などの肉体的病気と違い、うつ病は人によって症状の重さが違うのでネットの情報だけで判断するのは非常に危険ですよ。

 

 

休日は元気

 

 

うつ病か判断がしづらいのが休日は元気に動くと言う事。会社に行くときは死にそうになるくらい暗くなるのに休日になると、元気に活動するうつ病のパターン。

 

これはネットで調べると新型うつ病という言葉で出ることが多いです。うつ病と聞くとずっと家にひきこもると言うことを想像する人が多いですが、休日は家から出て趣味を楽しみと聞くと「動けるじゃないか!」「新型うつ病なんて嘘じゃないか!」と言う人が多いです。

 

確かにそうですね、休日だけ元気に動けるのはおかしいですよね?新型うつって甘えじゃないか!と言う人が出てくるのも納得が出来ます。

 

とりえあずいきなり言いますが、新型うつという病気はないです!!もう1度言います新型うつという病気はないです!

 

説明をするとうつ病は確かに存在します。医学会でもキチンとした病気でアメリカなどでも研究されている現代の重大な病気です。

 

しかし最近流行りだした新型うつというのは「マスコミが勝手に作った病名」なんです。

 

これは日本うつ病学会のホームページにも載っていて、新型うつ病という病気はないと答えています。

 

先ほど言いましたが、うつ病は人によって症状が様々で家に出れる程度のうつ病の人もいれば、家から一歩も出れないうつ病の人も存在します。

 

しかも年代によって精神的な考えは変わってきます。職場の人間関係で悩む人もいれば、家族の関係で悩む人もいます。

 

若い子はSNSの人間関係で悩む人が多いですが、携帯を持っていない人はSNSの人間関係で悩むことがまずありません。

 

それでうつ病というのは20代~30代の人にもっとも多い病気。つまり新型うつというのは20代のうつ病の症状に多いものを照らし合わせて勝手に作られた病気。

 

しかも20代の子でも新型うつの症状になっている人はそこまでいないでしょう。

 

話が長くなるのでまとめますが、新型うつという病気はないです!

 

だけどないからと言って「おまえただ甘えているだけじゃん!」と強く否定してはいけません。

 

うつ病の人は人に言われた一言がきっかけで簡単に命を落とす場合があります。じゃあどうすれば?結局は本人次第なので見守るしか方法はないでしょう。

 

 

普通に暮らしている

 

うつ病で分かりにくいのが普段通りに暮らしている事。

 

うつ病はひきこもると言うイメージが強いですが、それは全くの誤解です。

 

何度でも言いますが、ひきこもる程のうつ病はそうとう重症化したうつ。多くの人はひきこもるまでいかないうつ病の人が多いです。

 

その為日常生活に何も問題がない事が多いです。普通にご飯も食べれるし、普通に仕事にも行ける。休みの日はそこまで精力的に活動出来ないかもしれないけど、普通に暮らしている。そんな人が意外と多いです。

 

勘違いしないでほしいのは普通に暮らしているけど、精神的にはかなり追い詰められている事です。精神的な事はいくらでも隠し方があります。特に日本人は本音を隠すのが非常に上手い人たちなので、うつ病ということを悟られないで生きて行く事も可能です。

 

普通にくらしている人でうつ病の人は隠している事をぜひ覚えて下さい!

 

うつ病を認めたくない

 

 

そもそもうつ病が理解できない人はうつ病なんて認めたくないと思っています。酷い人はうつ病なんて存在しない病気とさえいう人がいます。

 

しかもうつ病はテレビやネットで叩かれる事が多いので余計にうつ病なんてただの甘えと思う人が多いのでしょう。

 

しかしそれではダメです。そもそもネットやテレビだけの情報で1つの病気を知った気になるのは間違いです。

 

ネットやテレビの情報に嘘が多い事は知っていますよね?特にネットはろくな情報がないと言われる事が多いです。

 

ではなぜうつ病の事をネットやテレビの情報を鵜呑みにしてろくに情報を集めないで信じてしまうのか?正直そこが疑問でしょうがないです。

 

嘘と分かっている物を信じてそれで知った気になるそれもおかしい話です。本当の情報が知りたかったら近所の精神科やメンタルクリニックなどに相談するのも良いですし、うつ病に関する本なら沢山出てますよ。

 

本はカネがかかるから嫌と言う人は図書館にいくことをおススメします。あれなら無料で本が読めるのでお金がないと言う人はぜひ読んでみる事をおススメします。

 

 

もしうつ病の人が知り合いにいた時は?

 

このページを読んでいると言う事は、うつ病になった人が知り合いにいると言う事が多いと思います。

 

全てのうつ病に共通する対策はとにかく話を聞く事。うつ病の人は悩みを聞いて欲しい、ただ共感して欲しいと思っている人が多いです。

 

だから相手が話してくれたらとにかく話を聞く事。ここで注意しないといけないのが意見を言わないこと。うつ病になっている人は心の防御力が0です。だからちょっとした意見でも激しく傷つく場合があります。なので意見は押し殺してとにかく話を聞く。相手が前より元気になったら意見を言っても遅くはありません。

 

しかしうつ病を治すには結局自分で解決しないと治る事が少ないです。励ましがあったから治った、カウンセリングのお陰で治ったという話を聞きますが、あれも全部自分の心を整理した結果治ったと言う事です。

 

話を聞くべき所では聞く、そしてあまり近づきすぎないのが一番良いうつ病の人への接し方です。